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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1961-03-30 第38回国会 参議院 運輸委員会 第18号

その前は昭和二十八年の一月、これは旅客運費、同じく二十八年の二月が貨物運賃であります。これは、当時の、石炭及び、電力の値上がり並びに給与改訂によります経費の増加のために、国鉄財政の収支のバランスをはかるということを考えましたことが一つ、貨物につきましては、等級をやはり根本的に改めまして、そして、こりときに六十五品目程度公共割引ができました。旅客が一〇%、貨物が一〇%でございます。  

磯崎叡

1950-04-06 第7回国会 衆議院 地方行政委員会通商産業委員会運輸委員会連合審査会 第1号

これを私鉄の例にとつてみますならば、標準年度に対して、私鉄旅客運貸というのは六十六倍であります。今ごろ、他の物価におきまして、標準年度の六十六倍程度のものはほとんどないのでありまして、非常に安い。これに対しまして反面、人件費は百七十五倍、物件費におきましては二百三倍というような数字が出ておるのであります。従つて私鉄の困憊というものはその極に達しておる。

大西禎夫

1949-06-09 第5回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第2号

と申しますのは、大分所得税の構成なり、物價なりが違つて参りましたので、生計費と申しましても、最近主要食糧の値上であるとか、輸入の三百六十円レートの影響であるとか、鉄道運賃旅客運費の値上などによりまして、相当又基礎が変つて参りましたので、それと併せてやりたいという意味で、これも余り突つ込んでやりませんが大体、今の程度の一万五千円を二万円にする、千八百円の扶養控除というものを二千四百円にするくらいの程度

木村三男

1948-06-10 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第13号

ただ結局帳じりにおいて出ました百億の赤字は、石炭補給金と銘を打つてはおりませんけれども、一般会計からの繰入れによることになつておるのでありまして、その名目は別に何のために補給というようにはつきりしてはおりませんが、全般の物件費等の値上りの影響が非常に強いために、結局予想しております旅客運價値上げのベースでは、どうしても赤字が出る、それを補給を受ける、こういうかつこうになつたわけであります。

加賀山之雄

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